オレ様になりたくて…。

三輪さんはアタシの体に舌を這わせながら


「お前がずっと欲しかった。お前を手に入れたくて仕方なかった」


って吐息混じりに言う

あんなにキスは荒々しいのに、その舌使いと指先はアタシの体をゆっくりと動いていく

アタシの体はますます熱く反応し、初めて味わう快感とその先にあるほんの少しの不安とが入り交じる

段々と漏れる声と吐息に自分でも、どうしていいのか解らずただシーツを握りしめていた

すると


「我慢するな。もっと聞かせろよ、お前の鳴き声。感じてる表情も俺に全部さらけだせ」


三輪さんの熱い吐息と共に耳元で囁かれ

もう全てをこの人に委ねよう

そう思うのと同時に次から次へと押し寄せる快感の波に飲み込まれていく

いよいよって時に一瞬、三輪さんが驚いた顔をする


「お前、初めてなのか?」


アタシは頷くと


「アタシが抱かれたいのは三輪さんだけだから…」


迷いも何もない声で言った