赤ずきんちゃん、笑顔をもう一度



光が見えなかった時、

いつも真っ黒だった俺の影を



眩しく輝かせたのが


君だったんだ。





「うわぁ...!
 どこにやったっけ!?」


教室でひとり


鞄を漁る少女。



「...。」


それをしばらく眺めていた。