赤ずきんちゃん、笑顔をもう一度



学校を卒業して


俺は遠い所へ旅立つ決心をした。



もうこれ以上側に居たら、

さよならするのがもっと辛くなる。




「...。」



勝手に動いた足は



君の家の前で止まった。



インターホンを押す勇気もないくせに


俺はいったい何をしに来たんだ。