ヤンキー少女は純情ちゃん!




昨日のあたしの話を聞いても普通に接してくれる2人。


2人とも分かってるんだろうか。


そんな2人の行動があたしにとってはすごく、すごく嬉しいということを。


担任は半ば呆れ気味に言葉を発した。



「真田……座りなさい」


………このクラスは問題児が多そうだし……

先生も大変だね。



「…………はい」