明日、悠に会うのが楽しみだなぁと思いながら明日に備えて早めに寝た。 「…………楓に……もっと笑顔が増えたらいいな。兄貴も…思うだろ?」 「……そうだな。その友達っての拝見しとかなくちゃなぁ?」 楓は2人がこんな話をしてるなんて知るわけなかった。 千春が黒い笑みを浮かべてたことも──────…