───… 「楓って意外にオシャレな服いっぱいだよなー」 「お。なぁ雅輝。デートならこんな感じのが良くね?」 「めっちゃいい!デザインはそんな感じのにしてさー色はもうちょっと柔らかい色にしねぇ?」 「そうだなー…」 あたしのタンスの前で盛り上がってる、男2人。 呆れてものも言えないあたしを見て、苦笑する真美ちゃん。 「……じゃあ、まずメイクからするから、テーブルの前に座ってくれる?」 「うん」 ふんわり、おっとりしたしゃべり方を聞いていると、すごく癒される。