「だって純君、自分とあの集団の中にいる人とどっちが格好良いか気にしてるんでしょ?以外にナルシストだなって!」





私は断然純君の方が格好良いと思う!
だってあの人、なんかチャラチャラして見えるし…




第一、制服のズボンをパンツ見えるまで下げてるのが変に見えて仕方ないもん。





『へ??…俺が言ってるのはそういうんじゃないよ。』






純君は呆れ顔で、私を見て答えた。






「え?違うの??じゃあ、一体何のライバル??…あ!身長どっちが高いかとか?」