『やっぱり純君だと、怖くない。
まだ少し震えちゃうけど、平気。』
胸の中で呟く花梨の顔をあげさせて、頬を両手で包む。
「嫌だったらちゃんと言うこと。約束ね?」
コクンと頷いてゆっくり目を閉じる花梨にそっと唇を重ねた。
抱き締めた時の方が密着してる部分は多いのに。
こうしてキスしてる時の方が全てを包んであげてるような気持ちになるのはどうしてだろう。
触れた唇から花梨の全てが伝わってくるような愛しい気持ちになれるんだ。
まだ少し震えちゃうけど、平気。』
胸の中で呟く花梨の顔をあげさせて、頬を両手で包む。
「嫌だったらちゃんと言うこと。約束ね?」
コクンと頷いてゆっくり目を閉じる花梨にそっと唇を重ねた。
抱き締めた時の方が密着してる部分は多いのに。
こうしてキスしてる時の方が全てを包んであげてるような気持ちになるのはどうしてだろう。
触れた唇から花梨の全てが伝わってくるような愛しい気持ちになれるんだ。

