『…俺には…会いたくない?』
俯いてた顔をあげて口を開いた。
違うよ!!
そう口は動くのに…っ
ドア越しで伝えたい言葉も出てこない。
ホントはね、すごく会いたい。ずっと…純君はどうしてるのか気になっていたの。
会いたくないなんて、誤解されたくないよ。
けど
泣き顔を見せて、純君を傷つけたくもないんだ。
どうしよう…どうすれば伝えられる?
目に映ったのは、ベッドサイドに置かれてたメモ帳とペンだった。
お母さんが私が何か言いたい事がある時これに書くようにって置いてくれてたモノ。
俯いてた顔をあげて口を開いた。
違うよ!!
そう口は動くのに…っ
ドア越しで伝えたい言葉も出てこない。
ホントはね、すごく会いたい。ずっと…純君はどうしてるのか気になっていたの。
会いたくないなんて、誤解されたくないよ。
けど
泣き顔を見せて、純君を傷つけたくもないんだ。
どうしよう…どうすれば伝えられる?
目に映ったのは、ベッドサイドに置かれてたメモ帳とペンだった。
お母さんが私が何か言いたい事がある時これに書くようにって置いてくれてたモノ。

