もうダメだと思った。





止めてと言っても止まらない行為。





気持ち悪いって思ったのに。





口や耳、首筋にアキラ先生の舌が這うのがイヤだった。





なのに胸に触れられた瞬間跳ねる体が信じられなかった。





アキラ先生もその事に気づいてた。





だから執拗にずっと…





本気でイヤだって頭では思っているのに体はそうではなくて…





反応を示す私の体が、

やめてと言ってるのは口だけだって言ってるようで…




自分が許せなかった…