「ママは僕のものだよ」
「えっ!?」
いきなり後ろからぎゅっと抱きしめられた。
この腕の締まった筋肉の具合は………あいつだ。
「お前…」
薫の顔が怒りに満ちて来る。
マズイ。
マズイよ。
なんでこんな時にしぃが来るの?
それで、なんでまた訳のわからない事を言い出すの?
ぶち壊しだって。
「ちょっと、離して。店は?店はどうしたの?」
とにかく話題を変えよう。
そしてここからこいつを遠ざけなければ。
「大丈夫。いったん閉めたから。ママが帰って来ないから。やる気なくすよ。僕はママが喜ぶと思って仕事を手伝ってるんだよ。ママに誉めて欲しくて」
抱きしめた腕をまだ離さない。
ほのかに紅茶の香りがする。
落ち着くいい匂い…。
「おい、お前、いい加減にしろよ。雫から離れろ」
「ママ、帰ろう」
しぃは薫に全く反応しない。
この恐ろしく太い神経は、この細身の体のどこに通っているのでしょうか?
ほんとにしぃが分からない。
「えっ!?」
いきなり後ろからぎゅっと抱きしめられた。
この腕の締まった筋肉の具合は………あいつだ。
「お前…」
薫の顔が怒りに満ちて来る。
マズイ。
マズイよ。
なんでこんな時にしぃが来るの?
それで、なんでまた訳のわからない事を言い出すの?
ぶち壊しだって。
「ちょっと、離して。店は?店はどうしたの?」
とにかく話題を変えよう。
そしてここからこいつを遠ざけなければ。
「大丈夫。いったん閉めたから。ママが帰って来ないから。やる気なくすよ。僕はママが喜ぶと思って仕事を手伝ってるんだよ。ママに誉めて欲しくて」
抱きしめた腕をまだ離さない。
ほのかに紅茶の香りがする。
落ち着くいい匂い…。
「おい、お前、いい加減にしろよ。雫から離れろ」
「ママ、帰ろう」
しぃは薫に全く反応しない。
この恐ろしく太い神経は、この細身の体のどこに通っているのでしょうか?
ほんとにしぃが分からない。

