「ダメだ。寝られない」
勢い良く起き上がると、薄手の白いニットと紺色のスカートに着替えてそっと階段を下り、外に出た。
幸い、しぃを起こす事もなかった。
風が少し冷たくて気持ちいい。
8月の終わりにしぃと出会って、今はもう9月の終わり。
ふと、冬にはしぃは消えちゃうんじゃないかなって思ったりする。
全部、夢なのかも。って。
夜はセンチメンタルになるからちょっと良くない。
しぃがいなくなる訳ない。
絶対、ここにいる。
あたしの側にいてくれる。
坂を下りると目の前に広がる海。
夜も遅いから誰もいない。
遠くは海なのか空なのか分からない。
溶け合う景色と波の音。
散らかった心も少しずつ落ち着いて行く。
「…雫…さん?」
「えっ?」
そっとだけど、声をかけられて思わずびっくりした。
きっとひどい顔をしてたと思う。
「オ、オーナー?」
今日はイケメン日和。
勢い良く起き上がると、薄手の白いニットと紺色のスカートに着替えてそっと階段を下り、外に出た。
幸い、しぃを起こす事もなかった。
風が少し冷たくて気持ちいい。
8月の終わりにしぃと出会って、今はもう9月の終わり。
ふと、冬にはしぃは消えちゃうんじゃないかなって思ったりする。
全部、夢なのかも。って。
夜はセンチメンタルになるからちょっと良くない。
しぃがいなくなる訳ない。
絶対、ここにいる。
あたしの側にいてくれる。
坂を下りると目の前に広がる海。
夜も遅いから誰もいない。
遠くは海なのか空なのか分からない。
溶け合う景色と波の音。
散らかった心も少しずつ落ち着いて行く。
「…雫…さん?」
「えっ?」
そっとだけど、声をかけられて思わずびっくりした。
きっとひどい顔をしてたと思う。
「オ、オーナー?」
今日はイケメン日和。

