ずっと見てるよ

翌日





俺は学校に行って
昨日あった事を全部勇太に話した



「……………」


勇太は、何も言わず
ただ肩だけを震わせている


実際に体験した俺は
もっと震えてる


「…でさ、俺の電話番号、聞いてきたやつとかいた…?」

「………え、あ、あぁ!う~ん……あ、そういえば居た‼」

「…マジかよ」

「…うん…、普通の子ならメルアドとか聞いてくんのに、何で電話番号なんだろうな…とか思いながら………」

「教えたのか…?」

「………う、うん…ごめん…」

「…マジかよ……」

「だ、だって!あまりにも必死だった…から…さ…」

こいつ……(怒)

「で、そいつの学年と組と名前は?」


「た、しか…2年、1組の……宮本 理沙、ちゃん…?だったと思う………」

「ふーん」

「…マジで悪かったって‼と、とりあえず話してこいよっ‼」


勇太は、そう言って俺を
教室から追い出した