とんでもないことをしてしまった気がして社の方を横目で見る。
しかし彼女はなんの表情も変えずに消えていく水を見つめていた。
この中に何かあるのだろうか。
やがて底が見え始めると、それまで守られるように水に隠されていた石碑が現れて蒸発は止まった。
姿を現した二本の石碑は、まるで支え合うようにして立っている。
その石碑に守られるような形で光る水晶玉に一同の視線は釘づけになった。
「あれは…?」
もっとしっかり確認しようと日向は前屈みになる。
やがて、うっすらと光る水晶玉は強い光を放ち、日向は反射的に目を覆った。
「封印解除と!」
「え!?ふ、封印解除!?」
社の声に促され、理由も分からないまま彼女の言葉を繰り返す。
日向の言葉に反応した水晶はさらに強い光と風を放ち、再び彼を襲った。
「うわっ!」
叫び声と共に日向は大きく吹き飛ばされてしまう。
「主!」
祷の声が心配そうに日向を追う。
しかし彼女はなんの表情も変えずに消えていく水を見つめていた。
この中に何かあるのだろうか。
やがて底が見え始めると、それまで守られるように水に隠されていた石碑が現れて蒸発は止まった。
姿を現した二本の石碑は、まるで支え合うようにして立っている。
その石碑に守られるような形で光る水晶玉に一同の視線は釘づけになった。
「あれは…?」
もっとしっかり確認しようと日向は前屈みになる。
やがて、うっすらと光る水晶玉は強い光を放ち、日向は反射的に目を覆った。
「封印解除と!」
「え!?ふ、封印解除!?」
社の声に促され、理由も分からないまま彼女の言葉を繰り返す。
日向の言葉に反応した水晶はさらに強い光と風を放ち、再び彼を襲った。
「うわっ!」
叫び声と共に日向は大きく吹き飛ばされてしまう。
「主!」
祷の声が心配そうに日向を追う。



