私は好きなの!⇔オレを見ろ!

「約束?破ってないけど…」
「じゃあ何でラブレターとか渡しているのよ?反則じゃない?」
「アレはラブレターじゃないって」
「嘘ついてんじゃないわよ。じゃあ何なのよ?」
「アレは雪奈が食べたイカと焼きとうもろこしの会計の紙だよ」
「…会計?」


 賢一は裕也が言っている意味がわからず、顔を前に突き出す。


「そう、あれはオレが回復するまでに食べていた朝飯……」
「本当…?」


 賢一は雪奈の方を見ると何度も雪奈は頷いた。賢一は、はやとちりした自分の愚かさに落胆し、その直後高笑いした。


「もういいやそんな話。それより裕也、今フリーって言ったわよね?」
「ああ、言ったけど…」
「もう全部許すから私と付き合ってよ」
「はい?」


 もう何が何だからわからない賢一は頭が可笑しくなったと感じた裕也は、身の危険を感じた。