★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。






バチっと目線が合わさった事に気がついたのか、気まずそうに頭を掻いて美鈴に話しかける。









土方「起こしちまったか…すまねぇ」









そう言って美鈴に近付いた。









美鈴「今、帰って来たんですね」









あぁっ!!と相槌をうって納得する。









だから早く起きてしまったんだ…








それにしても…








朝帰りには早すぎない?








それに…










白粉の匂いがあまりしないし、お酒の匂いも…








少し疑問に思ったが、土方さんの方に目線をずらすとその疑問も降っとんでしまった。







詳しくは土方さんの脛を見て。









美鈴「土方さん怪我をしてるじゃないですかっ!!」









やっぱりさっき何かに脛をぶつけたんだね…









だいぶ重傷だったらしく、あまり見たくない紅い液体がドボトボ出ている。








土方さんも怪我をしている事を今、気がついたのか少し驚く。








もう……怪我した事、分からなかったんですね…









美鈴「座ってくださいっ!!手当てしますよっ!!」