甘味処から出ていった二人………
その事によって総司に黄色い声をあげていた女子達はがっかりとする。
………………のではなくて……
黄色い声は続いているらしい…。
――――総司とは違う誰かに対して。
「はぁ…まったく。此処の女は五月蝿いね」
そう溜め息をつくが、その行動自体が妖艶で目眩を引き起こす女もいる様だ。
「いいじゃないかっ!!おなごは元気が一番と先生も言っておっただろう…」
「いや、いってませんよ。」
もう一人の男はハッハッと大きく笑うがその端正な顔立ちからどことなく品があり、妖艶な男より上の立場の者と思える。
そんな二人を見て、一人は口角を上げた。
二人と向かい合わせになって座っている。
この二人と共に甘味処に来たらしい男…
「どうでした?あの二人は」
その男は、そう二人に楽しそうな笑い声と共に声をかけた。
すると二人はこの声に気が付き声の主の名を呼ぶ…
「新見。」
聞き覚えのあるその名を…
壬生浪士組芹沢一派の副長。
そして唯一美鈴が未来から来たことを知り、未来についても知っている……
新見だ。
その事によって総司に黄色い声をあげていた女子達はがっかりとする。
………………のではなくて……
黄色い声は続いているらしい…。
――――総司とは違う誰かに対して。
「はぁ…まったく。此処の女は五月蝿いね」
そう溜め息をつくが、その行動自体が妖艶で目眩を引き起こす女もいる様だ。
「いいじゃないかっ!!おなごは元気が一番と先生も言っておっただろう…」
「いや、いってませんよ。」
もう一人の男はハッハッと大きく笑うがその端正な顔立ちからどことなく品があり、妖艶な男より上の立場の者と思える。
そんな二人を見て、一人は口角を上げた。
二人と向かい合わせになって座っている。
この二人と共に甘味処に来たらしい男…
「どうでした?あの二人は」
その男は、そう二人に楽しそうな笑い声と共に声をかけた。
すると二人はこの声に気が付き声の主の名を呼ぶ…
「新見。」
聞き覚えのあるその名を…
壬生浪士組芹沢一派の副長。
そして唯一美鈴が未来から来たことを知り、未来についても知っている……
新見だ。
