原田さんに言われ私はある根付けに目がいった。
無意識にその根付けしか目がはいらなかった。
ちりめん細工の桜の花。
私が幕末の世にきた時、私が落ちてきたのが桜の木。
そして私の思う新撰組のイメージが桜だった。
美鈴「…これ…これがいいです。」
新撰組と共にいたいという思いをのせて私はこの根付けを付けていたいと思った。
私がこの時代にいる間だけ…
その間だけ私は新撰組と共にいる。
そういう証が欲しかった。
桜が付いていた。
それも理由にあるが…
美鈴「この紐…原田さんの髪結い紐とお揃いでしょ?」
という理由もあった。
白の紐に先には赤いビーズ。
原田さんのを選んでいながらも私も付けたいって思ってしまう程素敵だった。
無意識にその根付けしか目がはいらなかった。
ちりめん細工の桜の花。
私が幕末の世にきた時、私が落ちてきたのが桜の木。
そして私の思う新撰組のイメージが桜だった。
美鈴「…これ…これがいいです。」
新撰組と共にいたいという思いをのせて私はこの根付けを付けていたいと思った。
私がこの時代にいる間だけ…
その間だけ私は新撰組と共にいる。
そういう証が欲しかった。
桜が付いていた。
それも理由にあるが…
美鈴「この紐…原田さんの髪結い紐とお揃いでしょ?」
という理由もあった。
白の紐に先には赤いビーズ。
原田さんのを選んでいながらも私も付けたいって思ってしまう程素敵だった。
