平山「っっ!?…あいつら…芹沢筆頭局長!!」
真っ先に外で何が起こったのかを知った、芹沢の部下の平山五郎が、慌てて芹沢を呼ぶ…
勿論、こんな大きな声で芹沢の名を呼ぶことで、皆からの注目の的となった。
注目の的になった事にも気にとめずに言った言葉はーー
平山「相撲取り達が、三十人程で八角棒を持って我々に仕返しにしに来た様子です!」
………!?!?相撲取り達が30人で?
さっきは五人ほどだった…。
六倍にもなる仲間を連れてかえってきたという訳か!?
そこにいた斎藤以外の皆が、目を見開いて驚いた。
芹沢「卑怯な真似をしよって!!」
今回は病人を寝かせた後だ。
……つまり暴れ放題。
