★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。





そして、すれ違う時に力士達が橋に大きく広がって歩き、芹沢達の道を塞いだのだ。





芹沢「おい、相撲取り。道を開けろ」






芹沢が平然と、だが威圧的に力士に声をかけた。





だが力士達はそんな芹沢を鼻で笑い、こういい退けた。





力士「ハッ…人殺しになどに、道を開けるわけなかろう。」





この発言には流石に皆頭にきたよう
で、鋭い眼差しで力士をみそえる。





力士「刀なんて持ちやがって、自分が偉いとでも思ってるのか?」





さらに追い討ちをかけるように力士が口を開いた。




この言われように、殺気のような怒りが立ち込めている。




これを行動にうつすのが速かっただけで、芹沢が動かなかったら、総司などが行動にうつっていただろう…






芹沢が力士に殴りかかったのだ。