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総司「やっと着きましたぁっ!!いつ来ても嫌な所ですね…」



島原に着いた途端、っいつい眉間に皺が寄ってしまう…



総司「いけないいけない…土方さんみたいになっている所でした…」



総司は角屋という店の前に来ていた。



普通、壬生浪士組は此処に来る。
壬生浪士組に協力してくれる側だからだ。



もちろん芹沢一派も良く利用している。


新見も此処の芸子に肩入れしているらしい。


中に入ると着飾った女がいた。



「いらっしゃいまし。沖田はんやんな?」



総司「はい。そうです」



「新見はんが沖田はんが着ましたら案内せぇって言ってはったんでご案内します」



もしかするとこの人が新見が肩入れしてるって言う…………ぇーっと



部屋の前につき女が扉をあける


新見「あぁ夜桜。着たか」



あぁ、そうそう夜桜でしたね←忘れてた人