★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。

総司「むぅぅ…左之さん美鈴にベタベタしすぎ何じゃないですか…」



…………左之さんは美鈴さんに気があるのでしょうか…


総司はブツブツと恐ろしい顔で呟いた。




それを見た隊士にとって恐ろしい顔で殺気を出している沖田副長助勤ほど怖いものはないだろう……


左之「………」


……もしかして…今、かなりヤバイ状態?


総司の殺気に気が付いてか、原田がそろーっと道場の中の方に目を向ける



サァーっと左之の顔が青ざめていく。



もちろん総司の殺気という事を知るわけで………





美鈴「原田さん?どうしたんですか?」




殺気に気が付いてない唯一の人間、美鈴は左之の様子がおかしい事に気が付いて声をかける




左之「いっいや!!…ちょっと俺、用が出来たからまた!!」



もうこれ以上美鈴に関わっているとヤバイと感じたのか…



左之は一目散で逃げた。