美鈴「むぅ…ひどい…何かイライラするぅ!!」


美鈴が頬を膨らませて座りながら足をブラブラとし、呟いた。



美鈴がじとーっと見る視線の先にはつい先日に恋仲になったばかりのラブラブのあぐりと愛次郎だった。



恋仲になったのは美鈴にとって凄く嬉しい事だった…が!!その新婚の様なイチャイチャを見せ付けられるのは御免だった。



今も美鈴の前で二人がイチャイチャと話し込んでいた。




美鈴「………」




総司「み…美鈴さん…?」



美鈴のいつもと違う雰囲気に気づき、総司が声をかけた。