原田「そんなに美味いのか!?美鈴!!

俺ももらうぜ」




総司の美味しそうに食べる様子を見て次々と美鈴のクッキーを食べて行く。




皆、美味しそうに食べてくれ、あっという間になくなってしまった。




総司は余程クッキーが気に入ったようで、なくなった途端にシュン…と落ち込み始めた。


総司「くぃっきぃーが……」


目をウルウルと潤ませてしゃがみこんでいる総司…




美鈴(もぅ…元気になってもらう為に作ったのに…)





美鈴「沖田さん。元気だして下さいよ!!言ってくれればまた作りますから!!」



総司「…本当…ですか?」



美鈴「えぇ!!どんどん言って下さいね」




総司「はいっ!!ありがとうございます!!」




この約束のせいで美鈴は総司の甘味禁止令が終わるまで毎日のようにクッキーを作るようになる事になってしまう…