ここだけ空気が違うんですけど。 「華恋〜。あつ〜い。かき氷食べな〜い?」 暑いって言っている癖に私に抱きつく凛妃。 「食べたいけどさ〜、暑いなら離れない?」 私も暑いしさ。 私は軽く凛妃の肩を押す。 「いーの。これは暑くないもん。」 可愛くスマイル。 可愛いなぁ、もう。 ドーンッ 「「っ!!?」」 遠くの方から聞こえる爆音。 なっ何?急に!!?