この学園は普通じゃない。〜いけめん☆すーぱーらいふ〜




嫌だよ。

こんなことしたくないのに。


私の体は言うことを聞いてくれない。


助けてよ....。


「華恋ちゃん。」


昴先輩は楽しそうに笑って私に触れようとする。


ダメだ。


ドーンッ


「っ。」


私に振り払われて地面に叩きつけられる昴先輩。


先輩の魅了の能力も制御の能力ももう効かない。