「華恋〜。」


私に可愛らしく話かけて来たのは凛妃。

多分....いや、間違いなく一番可愛い。


くるくるの長い栗色の髪。

ノットメイクなのに可愛すぎる顔。


すっごく可愛い!!

服装がジャージだけど可愛い!!

このくらいのハンデないとみんなかわいそう!!


「どーしたの?僕、何かついてる?」


凛妃は凛妃をガン見する私を不思議そうに首をかしげて見ていた。


ヤバいって!!

美少女レベルヤバいって!!


「やっほー。ありがとう。」


向こうの方から光の間の抜けた声が聞こえる。


「またやってるねぇ。」


「うっうん。」


私が光の方を見てたから凛妃も興味無さげに光を見る。


光は数多の女子に手を振っていた。


肩にかかるくらいの黒いふわふわの髪。

またまたノットメイク。


セクシーである。