みんなで懐かしい北海道の写真を見た。 ケーキを食べながら、いろんな話をした。 隣に座っていた美穂が、小さな声で私に言った。 「あの時は本当にごめんね」 私は答えた。 「もう、いいよ!本当にもういいよ」 心からの言葉だった。 もう思い出に変わったんだ。 美穂が先生にときめいたことは事実。 でも、仕方がない。 先生はかっこいいもん。 でも、先生を好きになったわけじゃない。 美穂はずっとタカを愛してる。 それは、そばで見ていた私はちゃんと知ってる。