「あ~、直、抱かれたい気分じゃない?」 ニヤリと笑った先生は、私が返事をする前に・・・・・・ 「キャッ!」 お姫様抱っこをして、私をベッドへ。 目を閉じると、鮮明に思い出すことができる。 着ぐるみを着た先生。 ダンスをしている応援団長の先生。 必死で大声を出す先生。 体育祭の日から、またまた先生に惚れちゃってる私。 コーヒーの匂いの残るキス。 たくさんたくさん愛の交換をした。