昨日の仕事がキャンセルになったらしく、4日間も休み続きだったDAIKIは身体が怠けてるらしい。



「足が上がってない!やり直し」



「はい!;;」



鏡の前に座り、個人レッスン。

メンバーが見守る中、私は尿意に堪えながら、リズムを刻む手拍子。



「一旦、休憩。5分後に全員で再開します」



しかし、我慢も限界で、私はレッスンルームを飛び出した。

…コーヒー飲み過ぎたかな。