旦那様は芸能人~そして、初恋の人~【完】

インタビューが終わり、私は部に顔を出してから、正面玄関まで記者の人たちを見送り、自身は駐車場へと向かった。



「寒い…っ」



身震いしながら自宅へ帰り、ガスストーブ・床暖房のスイッチをオン。

部屋が暖まるまで、ジャンパーは脱がずに冷凍庫の中を確認。



「明日は蟹だねぇ!」



ドドーンとセンターに居座るたらば蟹は、明日のお節料理のメインディッシュ。

TAKUMAが同棲中の彼女と来るらしく、自ら通販で注文したらしい。