スープのネギを、私のスープに入れて来る恵央斗を怒ると、TAKUMAが大爆笑。



「尻に敷かれてやがる!」



「…彼女と同棲中な事、バラしてやろうか?巧真」



「ごめんなさい;;」



…何々?

この方、彼女が居て、しかも同棲しちゃってるの!?

それはそれは良い事を聞いた。

ピンチな時の切り札になりそう。

私はシメシメとニヤニヤしながら、オムライスを完食した。