+゚*夢の宅急便*゚+




でもさ聞かせてよ?





受け止めて見せてやるから。






「........まずホントにごめんなさい。ホントのこと言うか悩んだ。でも最後を悲しい気分にしたくなかった。嘘ついたのは謝る。でもっ......最後まで笑っていつも通りに過ごしたかった。




大切な友達だから。困らせたくなかった。泣かせたくなかった。」







なんか恥ずかしいような痒いようないたたまれない気持ちになった。





「来夢、あたしの夢前に言ったよね?」





「うん。」





家族の思い出を作りたい。





それがあたしの夢の1つだった。