ハジメテヒトヲ…


その未来ちゃんのことをみると...顔面蒼白で冷や汗が流れ、目には涙をためて震えていた。


「え...?ど、どうし...て?私が...私が、何をしたっていうのよ!?」


未来ちゃんは遥にすがりつき泣きわめいた。


「イヤよ!!私はイヤ!!イヤァァァァァ...」


そんな未来ちゃんの姿をみる皆の目は、冷たくて...蔑んでいるようだ。

すると少しして、またまた遥が口を開いた。


「もし、明日から1日でも学校を休んだら...わかってるわね?」


そう言って、今度は私たちを見回した。


「...今日は、これで解散よ。明日からが楽しみね...」


「解散」この言葉を聞いて、みんな一気にその場から立ち去る。

一人泣いている、未来ちゃんを残して...


「詩織、一緒にレストラン行こう?」


ふいに隣から、遥に誘われた。


「え?あ、うん!!早く行こっか?売り切れちゃうかもだし!!」
「そうね」


私たちは、校内にあるレストランへと向かった...