ハジメテヒトヲ…


その後は、授業を受けて、「白百合遼」という今日から私が住む遼に行った。

私は、同じクラスの「神埼 麗ちゃん」と「春川 結衣ちゃん」と同じ部屋になったらしい。


「これからよろしくね」
「うん!!」
「ええ、」


こうして、私は麗ちゃんと結衣と友達になり、世間話をしながら眠りについた...


次の日から、私は遥に積極的に話しかけた。


そして、遥の自慢話には誰よりも目を輝かせて...羨ましそうな声でリアクションをとった。

それから少しして、私と遥は友達になり「親友」と呼べるくらいにまで仲良くなった。


もちろん、私は友達とも思ったことなんかないけどね...


そんなある日...

「詩織!」
「ん?」
「ちょっとさ...話があるんだけど」
「どした?」
「あのさ...詩織って、ウザイ人とか嫌いな人いない?」
「え〜?何で〜?」


突然、遥が変なことを聞いてきた。


「いや...ただ単に、いるのかな〜?と思って」
「まぁ、いなくはないけど...」
「誰?」
「未来(みらい)ちゃんとか?」


未来...
この子は花音の仲の良い子だった。
でも、花音を裏切ったんだ...


「じゃぁ、次のターゲットは未来ね...」
「ターゲット?」


「ターゲット」...つまり、そうゆうことか。