「お礼は結構ですわ」
すごく満足そうなお岩さんの微笑み・・・。
別にお礼を言うつもりは、まったく無いけれど。
あえてそれを言ってしまったら、角が立つからやめておこう。
苦笑いしてるあたしの目の前で、ジュリエッタが急に激しく身を震わせた。
ななな何よっ!? どーしたっ!?
「ジュリエッタちゃんたら、お仲間が増えて嬉しいんですわ」
「あたし!? 仲間ってあたしっ!!?」
ミミズの仲間入りなんてゴメンだわよ!
土の中に引きずり込まれたらどーすんの!
共同生活なんて不可能なんだからね!
――― ずごごごご・・・ ―――
・・・・・・・・なにっ?
何でまた地響きしてんのっ!?
しかも、さっきよりでっかい振動なんですけど!?
「・・・あら」
「なんなの!?」
「アマンダったら、本当にミミズに好かれる性質なんですのね」
「なんでっ!?」
「どうやらピエールちゃんもフランソワちゃんもジョセフちゃんもご挨拶に・・・」
「やめてえぇぇ―――――!!!」
すごく満足そうなお岩さんの微笑み・・・。
別にお礼を言うつもりは、まったく無いけれど。
あえてそれを言ってしまったら、角が立つからやめておこう。
苦笑いしてるあたしの目の前で、ジュリエッタが急に激しく身を震わせた。
ななな何よっ!? どーしたっ!?
「ジュリエッタちゃんたら、お仲間が増えて嬉しいんですわ」
「あたし!? 仲間ってあたしっ!!?」
ミミズの仲間入りなんてゴメンだわよ!
土の中に引きずり込まれたらどーすんの!
共同生活なんて不可能なんだからね!
――― ずごごごご・・・ ―――
・・・・・・・・なにっ?
何でまた地響きしてんのっ!?
しかも、さっきよりでっかい振動なんですけど!?
「・・・あら」
「なんなの!?」
「アマンダったら、本当にミミズに好かれる性質なんですのね」
「なんでっ!?」
「どうやらピエールちゃんもフランソワちゃんもジョセフちゃんもご挨拶に・・・」
「やめてえぇぇ―――――!!!」


