神様修行はじめます! 其の二

「・・・・・・・・・」


絶叫の余韻の後にあるものは・・・


沈黙だった。


ただ、この場に静けさだけがあった。



お岩さんはもう、何も言わなかった。


セバスチャンさんは何も言わずに、お岩さんを見ていた。


あたしも、何も言えなかった。


反論したかった。

勝手なこと言わないでよって。


でも言えなかった。

それは・・・


門川君が、あたしを見つめていたから。



門川君も、何も言わずに黙っている。


今迄みたいに、あたしに冷たい言葉を投げつけるでもなく


あたしを故意に傷付けようとするでもなく


ただ黙ってあたしを見つめていた。


その沈黙が・・・


彼が心の中で何を思っているのかを物語っていた。


お岩さんの言った事は、全て真実だと・・・。