夏の日差しと狼のいろ。



わかった瞬間心臓がさらにうるさくなって布団から出ようと思ったが
ウルーの腕にすっぽりおさまって出られなかった。


ツキは死んでしまうかと思った。



(な、なんで今わかるの!?今まで考えても思い出さなかったのにっ・・・)


自分をののしりながらも

心臓の音でウルーが起きてしまわないかというぐらい、ツキの心臓はうるさかった。



もちろんもう寝られそうもなかった。