夏の日差しと狼のいろ。



その後ウルーとアルが少し落ち着くとアルに話を聞いた。


どうやらアルは違う種族で、年齢もちがうがウルーを好いているようだった。
昔から戦うのも楽しくて大好きだったとか。


そして、ツキに嫉妬してツキを殺しそうになったらしい。

ひどいな…

ツキは呟きそうになるその言葉を飲み込み、話を続けさせる。


ウルーはその話にとても怒っていたけれど、ツキは不思議と許してあげたくなる。

可愛い、でも美少女のアルを見ていると 小さな兎のようでとても可愛い。
猫だけど。


今は本当に反省しているようで飛ばされた瞬間も後悔していたらしかった。



悲しそうな顔をしていた誤解も解けると、アルもツキも、ウルーも少しホッとしたようだった。