「な、何故学校へ行ってないのでしょう。」


「面白くないから。」


・・・・そんな理由で・・・。


ちょっと待てよ。


不登校
↓
なにかあった
↓
↓
↓
↓
↓
↓
いじめ




あ、この猫さんはいじめを受けていたのか。←決定


なるほど、珍しい金色の目だしな。



「か、かわいそうに。」



「は？」


「猫さん、いえ日向さんは学校でいじめを受けて学校に行けなくなったのですね。いじめた人たちひどいですね！こんないたいけな（怖いけど）猫さんを不登校になるまでいじめるなんて！大丈夫です！私がまた学校に行けるようにしてあげますからね！幸運なことに私先生とは仲がいいんです！」


「は？いや、なんでそんな考えに・・・。」


「遠慮しないでいいですよ！明日私が日向さんの家まで迎えに行ってあげますから！さぁ、家はどこですか！？」



「・・・となりだ。」



「は？」


「目の前にいる勘違いバカ女の隣の家に俺は住んでいる。」







まじですか。