感想ノート
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紅 憐 2009/05/28 13:13
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ところで。
毎日変わるはずのお題が三日目なのだが。
ああっ、ばぼちゃんがクロネコに転がされて…疾風雷神 2009/05/28 12:49
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………………まあ……
討論する上では『1000文字規定は忘れよう』と言いつつ1000文字規定に今苦しめられましたね、私。
下ので私が「こうならどうだろう」というのは、まず電動鉛筆削り。これの説明で、「どう恐ろしいかわからない」っていう言葉を使わないことです。下のでも、「どう恐ろしいかわからない」ではありますが、私は、こんな感じのほうがおもしろいと思います。読者に「えっ、ガジャガジャってなに?」と思わせる仕掛けをしたつもり。
続いて、会長が実は男だった、という設定。ただ種明かしをするのではもったいない。しかもこれはラブコメ。少しくらい『性(といったら齟齬が微妙にありますが)』を意識する感じのギャグが許されるジャンルです。
ここに、主人公の無鉄砲さを持ってくる。そこでこんなことするか!?的な。
それでできあがった下のです。
私は、『すごい』ことを『すごい』意外の言葉で表現したいたちなので、どうも、電動鉛筆削りがどう恐ろしいかわからない、会長が男だった、っていう部分のインパクトが、さらっとし過ぎだな、安直だなと感じてたんです。
みなさん、どうですか。紅 憐 2009/05/28 02:46
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女に生まれたからには、愛の告白に憧れる。もちろんされるほう。私を好きで好きで付き合ってほしいって言われたら……悦よね。
そんな思いの私は放課後、呼び出された生徒会室で、冷や汗が背筋で伝うのを感じた。
真剣に私を見つめているのは、副会長の真琴先輩。容姿端麗・成績優秀、全校男子を恋奴 隷にしている美女・ユイ会長の、腹心である。彼女は私に言った。
「付き合ってほしい」
「はい?」
「付き合ってほしいと言った」
「や、あの、意味がちょっと」
「黙れ」
電動鉛筆削り――と会長から命名される瞳が、私を捉えた。吸い込まれるくらい黒い目。しかも、吸い込んだ端からガジャガジャ削られそうな眼圧だ。
「説明する。最後まで聞け」
「聞けったって……先輩は女なんですよ?」
「説明する」
「そりゃ、私は男勝りとか無鉄砲とか言われてますけど」
「いいから聞け」
「たしかに真琴先輩も美人じゃありますけど」
「……」
「でもさすがに私そっちの趣味は」
「黙らんと削るぞ?」
「なっなにを!?」
「ガジャガジャにするぞ」
「ガジャ!?」
よくわかんないけど、黙ろう。
「ごほん。付き合ってほしいと言ったのは私ではない。会長だ」
「はい?」
「会長が、付き合ってほしいと言ってる」
「はいい?」
「お前本当に削るぞ」
「そんな!?」
会長も女で私も女だってば。
「じれったいわね」
と、突然ロッカーが開いた。なぜ、ロッカーからユイ会長が。
「私からはっきり言うわ。私と、付き合ってほしいの」
「いや、だから……私そっちの趣味ないです」
「そっち?」
「百合っていうか」
「ゆり?」
「だから、女同士とか」
「「女同士っ?」」
二人の声がハモった。会長が笑う。
「その心配は要らないわ。だって私、男だもの」
「は?」
「私、男よ」
「いや、そんなまさか……」
ギョッとしつつ会長の下半身、『そこ』に触って、硬直した。
「あ、れ?」
なんか、変なグニッが……グニグニが。
真琴先輩の苦笑が聞こえた。
夕暮れ効果で顔を赤くした会長が、ぐっと体を寄せ、妙なる声で耳打ちしてくる。
「もぉ、大胆なんだからあ」
「え、え?」
「それ、私の大事なあ・れ、なのよ?」
つまり会長は――男でした。
「なぜに!?」
つづく紅 憐 2009/05/28 02:38
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◆
さて
読み返してみて思ったのは、極端にな言い方をすれば、『設定だけはいい』ですね。
ほか、その設定のよさ、電動鉛筆削りというニックネーム、会長が実は女であるという要素を活かすための場面が、弱い。
設定ばかりがいい話だと、まるで子供が「へへーん、すごいでしょっ」と空話だけでエバっているようなものです。だから読者は物足らず、この、ラブコメというものに換言すれば、ラブもコメディもいまいち弱くなってしまった、だと思います。
……なんでしょうね。私も一度やのかつさんのように自分で書いてみましょう。
私ならこうする的な。そのほうが、「ここは私はこのほうがいいと思う」っていうのが伝わりやすそうです(今回はなにより私、全体へ考察してしまってますし)紅 憐 2009/05/28 01:10
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生きてますわよ(笑)
まあ、……ねもさんの言う「100パーセント客観視は無理」というのもわかりますけど。
努力はしましょう。
そしてこれはいじめじゃありませんからねっ。
私もおやすみするまでのもう少しを討論喫茶に参加しますし。紅 憐 2009/05/28 00:12
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あ、ばぼちゃん生きてたんだ(こら)
自分の作品を完全に他人の目で見る、難しいけど主観を限りなく排除できればより良い作品が書けるのかな。
他人…他人…谷啓(まて疾風雷神 2009/05/28 00:01
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あ。
最初に書いてて消えちゃった部分。で、二回目書き直したほうで、一回目のから抜け落ちた部分を言います。
「やのかつさんは、〝見知らぬ誰か〟のを自分なりに『こんな形ならどうだろう?』と展開してくださったんです。あれに『悪意』があれば話はまったく変わりますが、そうではないでしょう。私はそう思います。なので、あれを削除はしません。ご容赦ください」紅 憐 2009/05/27 23:37
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言ってしまえば上記題材は、国語教師がふと見つけた作品を、そのまま授業に引用してきたようなものだと思ってください。
そういった『初対面』の作品にこそ、率直で、あるいは辛辣な意見が出せます。
が、それだけでは不可です。「ここが嫌いだ」と言ったなら、「たけどここがこうなれば好きになれる」と展開してください。これは大前提です。物事の否定だけなら小学生でもできます。
討論喫茶は、ただ悪いところをどうこうではなく、討論による『研究』です。「ここが嫌いだダメだ」ばかりでは先へは進めません。
さて、討論喫茶は『研究』です。しからば、多くの言葉が必要になります。だから「私はここが嫌いだ、だけども……」とだれかが言ったなら、同意か、あるいは反論か、それがなくてはいけません。
ここは、争いやいさかいではなくぶつかるための場所です。意見の衝突、接触、あるいは融合なくして第三意見の発生はありません。
一回目と若干書いていることが変わってしまいましたが……まあ、言いたいことは同じです。
極端な言葉を使います。
討論喫茶には『対抗心』は必要ですが、『敵意』は必要ありません。
店主としてからは、とりあえず以上です。紅 憐 2009/05/27 23:20
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私の動向はサイトのブログを見てくださいな。
ちなみに今は忙しくも暇でもなく充実した感じです。
が、私だって少し暗いカウンターを空ける日がありますのよ。私が「今は大丈夫かな?」って思ったら、二階や裏庭でのんびりすることもございますしね。いざの時には雷神さん、そう、アナタのように呼んでくだされば、すぐにです。
さ、て。
最初に言いましたが、ねもさん、自分の作品を100パーセントでなくとも、自分のと思わないでください。「ああこの作品のここが嫌いだ」っていう部分は、必ずありますよ。それが、けれど、自分の分身であり子供でもある作品はかわいいもの、100パーセントの客観視は難しくなりますね。が、心を鬼にするか無にするか、「ああこの作品のここが嫌いだ」っていう気持ちだけを持ってください。その上で、「が、その嫌いなところはどうすれば好きになれるか」を考えればいいんです。自分への甘えを断つ構えも養う、そんな意図も本討論には含まれてます。
続いて。
↑に挙げられているのが自分の作品ではない方々。
はっきり申し上げますと、ねもさんの意見は聞かずともよろしいです。
というのも、本討論題材として挙げられている作品は、『私達の知りあいの作品ではないから』です。
続きます(本当は一度入力したのに不適切だとかで半分消えました(涙))紅 憐 2009/05/27 23:10
ころころ~
ころろろ~
ロコロコ~
ぴた。
毎日変えるつもりでしたが、思いのほか討論がかんばしくなく、また、こう言っちゃちょっと齟齬がありますが、ねもさんに納得ももらってないような感じなので、そのままにしてました。
一応、一週間かけて全員分巡るつもりでしたが……期間が長引きそうですね。
それか、あとひとりだけ、になるか。
どのみち、上記は今日の夜に変更しますので。