涙を拭いて見上げた空には、 マンゴー色した綺麗な光が差し込んでいた。 夕焼け空を見ながら、 先生のおかげでできた大事な友達が 抱きしめてくれた。 喜多先生が残してくれたもの。 これからも大事に大事にしていくから… さよならなんて言わないよ。 先生はいつでも私のそばにいるから。 ~END~