私はゆっくり柳原に向かって足を進めた。 でも…- 朔「梨羅!お前はすぐ逃げろ」 朔にぃが止めたんだ。 梨「どうして?私が原因なんだから私が終わらせなきゃ!!」 そう叫んで柳原に向かって走った。 朔「梨羅、やめろ!!!」 この時、朔にぃは知ってたんだ… 柳原が“あれ”を持っていることを… 朔にぃの言う通りにしていれば あんな事にはならなかったのかな?……