よかった… すると、手の縄の感覚が緩くなった。 振り向くとそこには佳菜がいた。 梨「佳菜!!ありがと」 佳「梨羅が無事でなにより」 そして、私は縛られている足の縄をほどいた。 よしっ! この戦いは全て私が捕まった事が原因。 私が終わらさなくちゃ。