蝶龍Ⅱ




大「それにしても、いい体してるよな…」





私の体を上から下まで舐め回すように見てくる。





その行動に、背筋がゾクッとなった。






大「まだ主役がきてねぇが、まあいいだろう」






柳原のこの言葉に、今始めて危機を感じた。






柳原の手が制服のスカートから出ている足に触れた。






梨「や、だ……やめて」




大「さっきまでの威勢のいいのはどうした?」