蝶龍Ⅱ





佳「怜斗、ベット借りていい?」


佳菜が梨羅を抱きしめたまま言った。



怜「あぁ、俺が連れてく」



俺は梨羅を抱きかかえベットのある部屋、
総長部屋に入った。



キングサイズの黒のベットに梨羅をそっと寝かせた。




眠っている梨羅の顏は時々悲しい顏になる。



一体、お前の過去に何があったんだよ?


俺は梨羅の頭を撫でた。



部屋を出て、風雅さんと空雅さんが倉庫に来ることになった。