はぁ、今はこんなことしてる場合じゃないのに… 佳「今はそれどころじゃないの!梨羅がまた過呼吸になった」 風『本当か!?』 佳「それにあいつ、柳原から電話があった…今、金龍の倉庫にいる」 私がそう言うと、「すぐに行く」と言って電話を切った。 佳「すぐ来ると思うから…」 みんなにそう伝えて、私は梨羅の眠る部屋に行った。