梨「何の用?」 怜斗たちに聞こえないようになるべく小声で話す。 柳『フッお前、今は金龍の姫なんだってな?いいのか?お前が一緒にいて』 ドクッ 梨「どういうこと?」 柳『お前のせいで朔磨が死んだ。お前が殺したんだ』 ドクッ 梨「やめろ!!違う、違う!ハァ、ハァ、ハァ」 突然大声を出したから、怜斗と來が心配そうに私を見る。 柳『違う?何が違うんだ』 梨「黙れッ!もう二度と電話してくるな!!」