蝶龍Ⅱ





日「2人とも~ケーキ食べようよ!!」



日向がフォーク片手にやって来た。



梨・佳「「うん!!」」



ケーキの所に行くと、ちょうど圭汰が唐揚げを食べるところだった。


だから私は、すかさず圭汰の口に生クリームたっぷりのケーキを押し込んだ。



圭「ぶっ……!?ゴホッ、梨羅何するんや!」



梨「ん?圭汰からケーキ食べたいっていう心の声が聞こえたから」


にこっと笑って答えると


圭「そ、そんな事言っとらぁぁああん!!」



うるさいなぁ…



私は近くにあった超激辛せんべいを圭汰の口に投げ込んだ。