梨「私も非難しとこ」 そう言って私は李輝の隣に腰を下ろした あっそういえば、李輝に“お礼”言っとかなくちゃ 梨「李輝、ありがとね。佳菜を支えてくれて」 怜斗から聞いたんだけど、私が眠ってる間不安でいっぱいだった佳菜を支えてくれたのは李輝だったって 梨「佳菜はあぁ見えて、すごく寂しがりやだから…。李輝がいなかったら多分あの子は今こうやって笑ってないと思う」 李輝は私の話しを何も言わず聞いてくれていた